山岳の大いさを語れ

 

 

大雪山の歴史本を読むと、必ず出てくる大町桂月。

黒岳の隣にある「桂月岳」の名前の由来になった人物。

彼が大雪山を表すのに有名な言葉があります。

「富士山に登って、山岳の高さを語れ。

大雪山に登って、山岳の大いさ(オオイサ)を語れ。」

 

大雪山系の魅力は、

高山帯の広さではないでしょうか。

頑張って、斜面を登り続けると、

山の上?かと疑うくらい、平坦な空間があります。

本当に、腕を鳥の羽のようにゆらゆらさせながら

歩きたくなるような空間です。

 

今日行った赤岳~黒岳の縦走。

STAY HOME中のランニングの感覚が残っていて、走り出したくなるような。

でも、気持ちよくて、ゆっくりプラプラ歩きたいような。

トレールランナーの気持ちも本当によくわかります。

いつか、軽量で走ってみたい、、、、(憧れ)