登山中のマスクについて

 

少しずつではありますが、ガイドの問い合わせも来ており、

山での最大限の感染予防をと準備しています。

HPにも、COVID-19対策についてのお願いを、長文で載せています。

初めての経験ですので、少し大げさかと感じられるかもしれませんが、ご理解ください。

臨機応変な部分もあるのですが、ガイドラインということで載せています。

 

自粛規制が終わってから、近場の山で足慣らしかねて登山を始めています。

沢山ではないにしろ、登山者とすれ違います。

人によっては、山にいることが楽しくて会話も弾んでいるようで、

距離が離れていても、会話が聞こえるほど。

マスクをして登っている人は、ほぼいません。

私は、マスクではなくて、ネックガード(フェイスマスク)をしています。

人とすれ違う時は、口を隠すようにして、挨拶なども会釈で。

 

感染防止のためではなくて、あくまでも飛沫防止です。

山は、密じゃないから大丈夫、、と思いますが、

このCOVID-19のウイルスは、空気中に3時間ほど浮遊できるとのこと。

なので、完全に安心できる訳ではありません。

 

ただ、暑い日の登山では、マスク着用でかなり暑くなると思います。

マスクをして登山をすると苦しいです。

私のようなネックガード(これはクールタイプ)がおすすめです。

首の後ろの日焼けにいつも悩まされていた私にとっては、

「これはいい!」と、着用しています。

 

人とすれ違う時は、会話をするときに口までカバーして。

「バフ」というメーカーさんのものが有名です。ネックゲーターにもなるし、

頭に巻いたりもできます。素敵な色や柄もありますよ。

パタゴニアにも売っています。

私は、「バフ」ではなく、無名ですが、近所のお店で買いました(1200円)。

 

もちろん準備できない場合は、マスクを持参していただき、

人と狭い場所でのすれ違い時や会話時に着用。でもOKです。

 

ほとんどの登山者さんが、対策をしていませんが、

山では絶対大丈夫!という保証がありませんので、

対策はしておきましょう!