大雪山2泊3日～久しぶりの英語でガイド

まだ、雪残る季節からメールでやりとりをしていたお客様。

ようやくご対面。

登山は、ビギナーレベル。

でも、山で泊まってみたい。

こちらから送った服装、装備リストに忠実に。

ないギアやウェアで、頻繁に使わないものはレンタルで準備してきて、

近場の山で、登りの練習もしてきて、、と、すばらしい！

関東エリアは、富士山登山用のレンタルギアサービスがあって、

こうゆう時に便利ですね。

不安定な天気でしたが、

暑いほどの太陽に恵まれ、

そして大雪山の景色と雪と花に感動、、、の2泊3日。

星空にご来光、

ゆっくりテン場からのぶらり手ぶら歩き、

雪渓から流れる冷たい水を浴びたり、

大雪山の自然を堪能しました。

最終日は、天気が下り気味。

温泉、、特に秘湯が好きということで、

緑岳より高原温泉へ下山することに。

当初のプランでは、少々ハードかもと、

途中でルート変更、車の手配も即OK!

そんなことができるのも、大雪山に精通した私ならでは！！

かと。。。（自我自賛）

テント場についたら、

本を読んだり、

寝袋に包まって目を閉じたり、

流れる雲を眺めていたり、

そんなマイペースでゆっくりした過ごし方。

日本の登山者には、なかなかない過ごし方で、

「カナダでは、私もこうやって過ごしていたな～」

「こうゆう山の過ごし方が好きだな～」

と思い出しました。

日本独特、、人が沢山いるのに熊鈴つける習慣や、

テント場で、きれいな夕暮れや景色や静けさにいながら、

居酒屋なみの賑やかさで飲み食いしていたり、

素晴らしい景色を前にテントで籠っていたり、

ギアの見せあい自慢になっていたり、、、

（街や家でやっていることと変わりない～）と思う過ごし方。

そうゆう光景が、私も慣れてしまっていましたが、

実は、そうじゃないんだけどなー。

そして、静かに広大な自然を味わえるのが、大雪山ならでは、、なんですけど、

最近は、大雪山の登山人種も変わってきたようで、

山のマナーとか、そうゆうことを知らない、気にしない人が増えたようです。

そんなことも、今回のゲストさん達と話したり。

愉快な、仲良しのお二人で、本当に良い人！

私も、まるで友達かのように、冗談を言い合ったり、かけあったり、、

こんな関係は、今まで初めてかもしれません。

それぐらい、私も一緒にいて楽しいお二人でした。

下山後は、温泉を堪能。

酒蔵に寄ったり、畑広がる景色を眺めたり、

ソフトクリームも食べたり！

山と食と温泉もばっちり楽しめました。

また、是非北海道の山を登りにきてね～！

Thank you! Dave & Ash!

↓↓　今回の思い出画像　沢山載せてみます～