ガイドの夏休み

いきなり休みが続きましたので~

お友達ガイドと共に遊びにいきました。

山、沢、海

全部つながっているんだな~

1日移動だけで、全部味わえる北海道はすばらしい♪

 

↑化雲岳の第一公園: こんなすばらしいワタスゲはじめて!

 

↑ポン化雲岳のヨツバシオガマの群生!こちらも、初めて!

 

↑10年越しでコンプリートできたクワンナイ沢!

 

↑沢登りのために、海岸の壁をへつる。。。私は、泳いだ~

 

 

↑沢登りしていくと、目的地の温泉跡地の天然温泉!最高です♪

 

チングルマの季節

いよいよこの時季が訪れました。
裾合平のチングルマの季節です。
今日は、久しぶり!ITさん。
山の空気のように、さわやかde元気なITさん。
今シーズン、初の登山ということで、のんびり花見登山です。

 

なんど「きれい~」を繰り返したことでしょう。
チングルマ、、ありすぎです。
今シーズン、大雪山のお花の調子良いようで~
チングルマも、濃厚な密度!
一つ一つのお花も大きいような。。
「見ごたえがあっていいわ~。天気が良いし、温かいからですね~」と
コメントしながら、「う、う?う~ん???」
お花の花弁が立派で、確かに大きい。
でも、大雪山の高山植物の良さって、、、小さく可憐なこと。
それは、厳しい環境で育っているから。
花ビラが大きくなっている=温かくなってきている=気候変動!!
じゃ、ありませんか?もしかして。
今後、どうなっていくのでしょう、大雪山のお花達。

 

ともあれ、本当に、こんな素晴らしいお花畑を見れるなんて。
ガスガスではありましたが、思ったほど雨っぽくなく、
ちらちら見える山の景色にも感動し。

 

休憩するたびに、「体が軽くなっていく~」というITさんは、
一緒に歩いていて、本当に気持ち良い!
いつまで、私はこのチングルマのお花畑へ通えるのでしょう。
1年に1度、この時季に必ず訪れる場所。
そんなことが、いつか思い出になるのかな~

 

お花を見ながら歩くペース、、、本当に気持ちよかった。
ITさん、ありがとうございました!

 

追記1:ITさんは、登山後。。。疲労どころか「体が軽くなる!動作も俊敏に!」なるようです。
このあと、片付けして、夕食の買い物いって~と、張りきっていました。
あ~どこまでも、気持ち良いITさん!!

 

追記2:画像↑)100均のレンズ、、マクロの方を使ってみました!すごい!

 

 

天気急変!黒岳~旭岳縦走

マウンテンフローでは、珍しい男性4名様の縦走ツアーです。
予報が、コロコロ、ゴロゴロ~にまで変わる最近。
今日も、曇り予報。

 

でしたが、朝は、快晴!
良い方に変わるのは、うれしいこと~♪
でも、私、知っているのです。。。。この天気が半日持たないことを。
それを、思いがけない青空で喜んでいるゲストにもお伝えしなければならないのです。
なんてたって、今日は、黒岳~旭岳縦走。
9時間はかかります。
雨なんて想像できない青空の朝は、「雨具」「防寒着」などを置いてきがち。
私も、口を酸っぱくして伝えましたが、「ガイドさん、言い過ぎでしょ~」。

 

黒岳山頂までは、暑いくらいの登山。
山頂から、すばらしい大雪山の景色と共に、
すでに旭岳方面には、怪しい雲の塊。

 

大雪山のスケールの大きさには、だまされます。
広いのですが、すぐそこにあるような感覚に。
でも、意外と距離はあるのです。
平坦に見えますが、意外と登りもあるのです。

 

 

お花と比較的楽な平坦な登山道を歩き、
その後は、いよいよ北鎮岳の雪渓の登り。
今夏の残雪は、例年とパターンが違います。
もう、ほとんど溶けていても良い北鎮岳の雪渓も、まだまだ厚く、しかも急。
1瞬、「ここを登っていけるのか~」と怯む位の急な雪渓に見えます。
雪渓の登り口に着くと、しっかりと踏み固められているので、
一歩一歩。。。でも、ステップをはずすと、急な雪渓を滑落してしまいます。
緊張していた皆さんも、「意外と大丈夫だった~」と、急な雪渓を登りきりました。

 

そして、いよいよ旭岳エリアは、雲でおおわれ、雨具が必要になってきました。
これからは、休憩もあまりできなくなるので、その前に昼食タイム。
しっかりエネルギーをとって、雨具を来て、いざ雲の中へ。

 

あれだけ晴天だった黒岳は、つい2-3時間前にこと。
まるで同じ1日だとは思えない天気の変わりよう。

 

いよいよ、今日の核心部。
裏旭岳の登りです。
雪渓で迷っているマダム4名様が、私達の姿をみて、走り寄ってきます。
「ここが、黒岳へ行く登山道ですか??」
黒岳にも行くけど、、、、他の山にも行くしな~
地図持っているのかな?ルート、わかっているのかな~??
そんなことを考えていたら、うちのおじちゃんゲスト達が
「ガイドをつけて歩きなさい!」と、マダム達へ。

 

大雪山。。。晴れていたら、なんなく優しい、穏やかな登山タイムになるのですが、
天気が変わったら、本当に、噛まれます。
熊よりも怖いです。
今日1日の天気の急変と北鎮岳の雪渓を味わったゲスト達は、
登山前から私が伝えていることをやっと信じてくれたかのようでした。

 

裏旭岳の急な登りは、ホワイトアウトでかえってよかった。
見えていたら、心が萎えるくらい、急なのです。
そして、風も強くなってきました。
まさか、使うとは思っていなかった「ニット帽」をかぶっているお客様。
朝の黒岳を出発して6時間ほどでしたが、
まるで、違う国にきたような、、、
まるで、違う日に登っているような、、、
そんな別世界。

 

強風と霧雨と、裏旭岳の急登からの旭岳の足場の悪い下り。
合計9時間の行程。

 

初めての北海道の山。
初めての大雪山縦走。
台風で大荒れの九州より、本当にようこそお越しくださいませした。
最後の旭岳エリアは、天気があいにくでしたが、
大雪山の広さや自然の豊かさを一瞬でも見ることができて、よかったです。

 

是非、またお越しいただければ、と思います。
ありがとうございました!

 

 

 

遥かなる山~トムラウシへ

 

登山者の憧れの山=トムラウシ山
「トムラウシを登りたい」という想いを持っていた2名様と共に3泊4日。
肝心なところで、青木Gの晴れ女パワーを全開できず=
天気予報は、、、「雨、雲、雨、曇」
出発前は、こんな予報で、とほほ~と思いますが、
山に入ると、なんのその。
ポイントポイントで、良い景色や青空まで見せてくれました。

 

 

 

4日目:トムラウシ山頂アタックの最終日。
3日目は、雨&視界悪しなので、山頂踏まず、翌朝にかける。
賑わう南沼テント泊で、個室スポットゲット。
楽しい会話に笑い付の登頂前夜祭。
寝袋にくるまる頃には、結構な雨音。
『朝に天気良いなら、「降るだけ降れ」。。。』

 

時折目覚めては確認する時間と音。
2:00am テントの外では、雨の音
3:30am 起床
真っ白な世界を予想していたら、
テントから覗いた隙間から雲海とトムラウシのピーク。
「行くよ!」と私も、自分自身の眠気を消すように一声。
トムラウシ山頂まで約30分。
シルクのような真っ白な雲海と、大雪山連峰の神々しい山たち。
山頂は貸し切り。
前日の見えなかったルートを確認し、雲海の世界や雲の流れる時を感じ、
この日まで頑張ってきた2人は、何を感じていたのでしょうか?

 

青空がなくても、荷物が重くても、
これだけ、花や野生動物、そして変わりゆく山の景色、登山という行為に
改めて、素晴らしい縦走ルートと山だな~と、私は感じていました。
そして、今回ご一緒したゲストの2名に感謝。

 

3泊4日一緒にいますと、ガイドもゲストも同じ。
お互いの弱点も見えてきたことでしょう。
私の『飴(山食)と鞭(指導)』も堪えたことでしょう。
それも含めて、一緒に同じ風景をみて、同じペースで歩き、同じ場所で寝て、同じ物を食べる。
何度も山を共にしているゲスト2名様でしたが、より親睦を深めた?山行になったのでは?

 

「日帰りツアー」よりも敷居が高くなる「トムラウシ縦走ツアー」
公募ツアーとはいうものの、希望者全員のお申込みを受け入れることはできず、
ツアーを実施するまでも紆余曲折。
お申込みのやりとりから、歩き確認、装備服装の準備対応、
そしてフィールドでのガイディングまで。。。
ガイドとして色々と勉強になりました。

 

 

仕事量やゲストの数を増やすため、試行錯誤=トライ&エラーが続いていましたが、
今回のトムラ縦走ツアーを終えて、「量」じゃない、「質」だ、、と初心を振り返ってます。

 

「登る」以上の感動や気付きを与えてくれる「トムラウシ縦走」ツアー。
すばらしい3泊4日の山行でした!

 

▲YSZWさんへ:
シーズンはじめから、本当に頑張りました!あなたは、確実に強い山人!また、一緒に登りましょう!

 

▲AKIちゃんへ:
目標へ向けて、一歩一歩、、しかも楽しみながら!何度も救われていましたよ。あなたが一番の「ガイド事情」理解者!ありがとう♪Mt.アシ二ボイン、頑張ってね!

 

 

 

旭岳

「インバウンド」という言葉が当たり前になってきた今日この頃。
オーストラリアからのカップルを旭岳山頂へご案内です。
スポーティーなお二人で、ペースが早そう~~(汗)
歩き始めでいきなり全力スピードで、私より前へ!
と、5分持たないうちにペースダウン。
はい、ゆっくり行きますよ~

 

旭岳の姿見では、チングルマやツガザクラファミリーがにぎやかです。
旭岳の「ザ・夏の花」たち。
植物や火山地の独特の山の匂いが15年前、
この姿見園地で働いていた頃を思い出させてくれます。

 

途中、かなりつらい様子でしたが、
ゆっくりゆっくり歩けば素晴らしい眺望の山頂へ。
しばらく、山頂の花や景色を眺めながらゆっくりした時間をすごしました。
今回は、天気に恵まれた北海道旅行になったことでしょう。
冬のオーストラリアへ気をつけてお帰りください~
私も4日間、歩き続けましたので、ひとまず札幌へ~

 

 

赤岳の山頂より

 

今夏から始めたフェノロジー兼ねて赤岳へ。
今日も、晴天。
赤岳山頂からの稜線の花達もすばらしい。
今日のねらいは、大雪山固有種の「キバナシオガマ」。
モリモリでした~
コマクサ平の群生のコマクサは、いい色してます~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーで見つけたインスタントラーメン。
急遽山ラーメン。
車にあったシエラカップでは、小さすぎた。。。
でも、お味は、、、おいしかった♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雪山の花旅ツアー 2日目

 

今日も晴れ予報。
早い出発で、少しひんやりした中。
気持ち良い山の空気の中出発です。
緑岳とまたがら~っと変わった風景。
空がすごい青く、
まるで海かと思うような空。
今日も、景色に花に見とれ、足がすすみません。

 

 

だんだん、雲も現れましたが、山頂では青空を仰ぎ、
下山時は、雲の中に隠れてしまったので、さくさく歩きます。

 

 

早朝出発だったので、下山は12時半。
白銀荘で、汗を流し、
いちごの香りが強いイチゴが沢山のったソフトクリームでおつかれさまでした!

 

今回は、お一人様催行でしたので、
札幌までのお帰りは、ご自分でお願いしました。
お手数おかけしましたが、おかげさまで最高の2日間ツアーを実施することができました。
今回会った花達は、また来年。

 

 

TCHBNさんも2日間、よく歩きました!
今度は、山&パフェツアーを企画しますので、またのご参加おねがいします=

 

 

大雪山の花旅ツアー 1日目

大雪山の花の時季がはじまりました。
この時、そこでしか見られない花達に会いに行きましょう。
天気も、好天続き。
お客様お一人ですが、せっかくですので、ツアー催行。
いつも通りの、公募なのにプライベートツアー(笑)

 

1日目:
早朝出発で緑岳まで。
大雪山は、初めてというTCBNさん。
移動中から登山中まで、山の話、カフェの話、スイーツの話などなど。
まだまだ雪渓の下に隠れているお花畑を通り、岩場を一気にあがり、
あっという間に山頂へ。
はじめは雲にかくれていた山頂も、徐々に景色を広げはじめ、北海道最高峰の旭岳も。
「ようこそ、大雪山へ!」
~初めての大雪山の景色、、、いかがでしたでしょうか?
山頂より、小泉岳の方へ少し歩みを進ませると、大雪山のこの時季だけの花達が。
「ホソバウルップソウ」
昨年は、開花まもなく降雪があり、一気に花シーズンが終わってしまいました。
雨も多い7月でしたので、昨年は、花らしい花を味わえませんでした。
今回は、天気も良く、一つひとつの花の状態がよく大変きれいです。

 

花を堪能した後は、山頂より下山。
岩場では、ナキウサギの鳴き声が聞こえ。。近くにちかくに~
そして、姿も!
持ってます、TCHBNさん。

 

お花を堪能した登山1日目。
今夜の宿泊場所の白銀荘へ移動中に、TCHBNさんが好きそうなカフェへ。
スパイスのきいたカレーと骨まで食べれちゃいそうな柔らかくなったチキン。
今日は、豪華にケーキセット付。

 

人気のカフェも、閉店1時間前になると私達だけ。
陽が下がりはじめ、窓からはいってくる風が心地良い。
夕方の田園風景も移動の楽しみ。
本当に、良い季節です。
さて、白銀荘で温泉に入り、あとは就寝です~
偶然に数年ぶりのお客様に会い、山の話で盛り上がる。
濃厚な1日でした♪